水野克則さんに総務大臣表彰 三重県鈴鹿市の自治会連合会長 

 三重県鈴鹿市の桜島町北自治会長を18年務める水野克則さん(78)が、総務大臣表彰を受けた。玉垣、桜島地区の住民組織「玉桜まちづくり協議会」(まち協)の活動も熱心に取り組んでいる。市内で同じ表彰を受けたのは、県自治会連合会長などを歴任した故・北川保さん=鈴鹿市池田町=以来、17年ぶりという。

 1月29日には、市役所で末松則子市長に受賞を報告した。地元は国道23号が通り、住宅街が広がる地域。まち協が、お年寄りの足としてデマンド型交通「チョイソコ」を実施している。水野さんは「高齢化が進み、一人暮らしのお年寄りや空き家が増えている」と地域の課題を挙げた。今後、家族の連絡先、持病などを記して冷蔵庫に張り、救急搬送時の参考情報にする要支援者カードの作成を検討していることを説明し、医療体制の充実も訴えた。

 水野さんは、2019年から市自治会連合会長、4年前からは県自治会連合会副会長も務めている。末松市長は銀杯を贈って激励。水野さんは、これからも地元のために貢献する意向を示した。(酒井直樹)

総務大臣表彰の受賞を報告する水野克則さん=鈴鹿市役所で

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