
三重県鈴鹿市にある入道ケ岳(906㍍)の山頂付近で12日、県の天然記念物に指定されているアセビの群落が満開となった。市内からは、ふもとの椿大神社(つばきおおかみやしろ)を経由して尾根や谷に沿って登る計3ルートがあり、純白の花を付けた大群落は数時間かけて歩き、ようやく見ることができる。登山道を覆ってトンネルのようになった場所もある。

【登山道を覆い、トンネル状になったアセビの群落】
アセビは馬が食べると酔ったような状態になるため漢字で「馬酔木」とも表記し、葉などに有毒な成分を含むツツジ科の常緑低木。野生のシカの食害を受けやすいササ類と違って、食べられることはあまりない。
同じ国定公園の鈴鹿山系では、真っ先に春の訪れを告げる藤原岳(1,144㍍、いなべ市)の黄色いフクジュソウ、御在所岳(1,212㍍、菰野町)のアカヤシオやシロヤシオなど「花の名山」が多く、これから自然林が芽吹き「山笑う季節」が本格化する。
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