1年間、わいせつなサイトなどを仕事中に業務用パソコンで頻繁に見ていたとして、三重県鈴鹿市が職員を厳重注意処分にしていたことが4月24 日、分かった。どんなサイトにアクセスしたのか、市が調べると、1カ月で計2200回余り、仕事と関係がないサイトへの接続があり、職員は軽い気持ちで始め、徐々に慢性化してしまったと反省しているという。


【職員が見ていたサイトの一部(わいせつ文書などの閲覧)】
市の内部資料によると、職員は年度ごとに雇用されるフルタイム会計年度任用職員。2023年7月~2024年6月、勤務時間中に業務用パソコンで、仕事と直接関係がない、わいせつなサイトなどの閲覧を繰り返していた。「就業中なので(職員が勤務する部署内で)よく思わない者がいた」とされ、情報を把握した市当局が、職員がどんなサイトを見ていたのか、2024年6月分の閲覧記録「ログ」を調査した。この結果、「わいせつ文書などの閲覧」が計400回近く、「職務と関連がないサイトの閲覧」が1900回近くに上っていたことが判明した。

【職員が仕事中、接続してたサイトの一部(職務と関連がないサイトの閲覧)】
津市名物のウナギ店や、四日市市の繁華街にある飲食店の情報を検索したり、ラブホテルの部屋を調べたりした形跡もあった。サイトの閲覧履歴は1分単位で調査されており、特定の時間に集中する傾向がみられることから、サイトを次々と見る「ネットサーフィン」をしていたらしい。職員は「上司から注意を受けたのに『これくらいなら』という気持ちがあり、続けてしまった」との始末書を提出したという。
市は、外部への影響がないことや、「インターネット利用違反の処分基準」で初回の違反が厳重注意になっていることなどから、「軽微で免職、停職、減給、戒告の懲戒処分にする必要がない」と判断。公表もしなかった。しかし、地方公務員法の職務専念義務違反に当たるとして人事課長の厳重注意処分にし、2カ月間、この職員の業務用パソコンからインターネットに接続できないようにした。
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