個人情報を記したマイナカードの申請書が「消える」 三重県鈴鹿市

 三重県鈴鹿市は4月25日、住民5人分の個人情報が記されたマイナンバーカードの申請書が紛失したと発表した。こうした情報は、国や全国の自治体が共同で運営する「地方公共団体情報システム機構」(東京)が、一括して管理している。市は3月、システム機構に郵送したとするが、1カ月半たっても届いておらず、現在のところ、申請書がどこでなくなったのか分かっていない。今後、市は住民に謝罪して再申請してもらう。

 【マイナンバーカード】

 市職員が3月12日、市役所の敷地内に設置された郵便ポストに、申請書を一つにまとめ普通郵便で投かん。システム機構が神奈川県内の郵便局に開設している私書箱あてに送った。郵送したのは新たにマイナンバーカードを発行するための申請書4枚と、10年更新のもの1枚。5人分の顔写真を添え、それぞれの住所や名前、生年月日、性別、連絡先の電話番号が書かれていた。

 通常、郵送から処理まで1カ月~1カ月半かかる。市が4月14日、チェックしたところ、5人分は未処理なのに、それより先に郵送したものが処理済みになっており、紛失した可能性が浮上。25日現在、郵便物がどこへ行ったのか分からないものの、個人情報の漏えいは確認されていないという。市によると、システム機構や市が調べたが、申請書は見つからず、郵便局は調査中という。今後、市は、こうした個人情報が記された申請書は郵便物の配送状況が追跡できる簡易書留などで送れないか検討する。

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