【独自】仕事中に居眠りやサイト閲覧で職員を訓告処分 三重県鈴鹿市

 仕事中に居眠りを繰り返したり、業務と関係がないサイトを閲覧したりしたとして、三重県鈴鹿市が事務職員を訓告(くんこく)処分にしていたことが5月7日、分かった。「肩をたたいて起こすと、目を開けるが、すぐに寝る」「何度も起こすが、すぐ寝る」としている。

 【市の内部資料に記された自席での居眠りの姿勢(ピクトグラム)】

 市の内部資料によると、この職員は文書作成といった庶務作業を担当。昨秋、職員による仕事に関係がないサイトの閲覧に注意し、よく居眠りをするので起こすと、市人事課に相談があった。業務用パソコンでどんなサイトを見ていたのか記録「ログ」を5日間にわたって調べると、「大谷翔平を『ナメすぎ』」「サラエボ事件 逮捕 写真」など、ほとんどが業務と無関係のサイトを見ていたことが分かった。

 【職員が閲覧していたとされるサイトの記録「ログ」】

 職員が自席で「アニオタ」サイトを見ていたので注意すると、「前課でも閲覧していた」などとし、その後、すぐ寝るとの報告もあった。過去に法令に違反する非違行為がないことなどから、サイト閲覧や居眠りは懲戒処分(免職、停職、減給、戒告)には当たらないと判断。しかし、地方公務員法の職務専念義務に違反するとして昨年暮れに「市職員としてあるまじき行為」などとの文書訓告処分にした。

 この5カ月ほど前には、別の職員が、わいせつなサイトなどを仕事中に業務用パソコンで頻繁に見ていたとして厳重注意処分になっている=4月24日付本サイト記事。

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