三重県鈴鹿市が住民に実施している肺がん検診の検診票52人分が紛失した問題で、市は2025年9月17日、委託先の医療機関で見つかったことを明らかにした。封筒に入れた状態で他の書類にまぎれており、9月16日午後、医療機関から市に連絡があった。8月29日に紛失した可能性が浮上し「(医療機関の関係者が)毎日、捜していた」という。検診票には受診者の名前や住所、生年月日、電話番号や、健康に関するデリケートな個人情報が記されていることから、市は国の個人情報保護委員会に「紛失」を報告済み。今後、「発見」されたことを改めて委員会に連絡する。検診票が見つかる前の9月11日には、市医師会を通じて市内の医療機関に、こうした個人情報の徹底管理も依頼した。
検診票は、医療機関側が記入し、3枚つづりで「市への提出用」「本人用」「医療機関控え」が複写される。8月29日になっても1医療機関から7月の「市提出用」52人分が、市地域医療推進課が入る市総合保健センター(鈴鹿市西条)に届けられず、市は医療機関による紛失と断定した。肺がん検診は、市が1人当り2100円を補助。受診者は500円の自己負担で肺がん検診を受けることができる。62医療機関で実施し、2024年度は1万4000人が受診した。

担当課が入る鈴鹿市総合保健センター】
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