撮影や録音を禁止に これまでは妨げならなければ自由 三重県鈴鹿市議会

 三重県鈴鹿市議会は、傍聴に訪れた市民らによる写真撮影や録画などを全面的に禁止した。これまでは、議事進行の妨げにならなければ自由だった。2025年11月の市議会の議会運営委員会で決め、新たに「傍聴席において写真の撮影、録音、録画、放送などをしないでください」などと記した注意書きも張り出した。違反した場合、本会議場や委員会室から退室を求められることがある。近年、議員と執行部の質疑応答の一部分を抜き出し、「切り取り動画」などがインターネット上で「炎上」して中傷ひぼうを浴びることがある。市議会事務局によると、こうした事態などを防ぐのが目的というが、同市議会の一般質問では、市議の質問、市側の答弁とも前もって協議され、ほとんど「脱線」することはない。よく傍聴にやって来る市民は「残念なこと。(税金で運営されている)『市議会の情報公開』という視点からみれば、後退になる」と話す。たまに傍聴席を訪れる別の市民は「趣旨は分かるが‥」と理解を示しつつ「傍聴者の目にあまる行為があれば、その都度、その傍聴者に注意すべきでは」という。

【13、14階に本会議場や委員会室がある鈴鹿市役所本庁。最上階の15階は「展望ロビー」として無料開放されている】

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