【第2報】名物の「大楠ポスト」ふたたび設置 用水路へ投げ捨て 三重県鈴鹿市の県天然記念物「長太の大クス」

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【長太の大クス㊧近くに再度、登場した「大楠ポスト」(男性提供)】

 三重県鈴鹿市南長太(なご)町にある県天然記念物のクスノキ「長太の大クス」近くに10年近く置かれた「大楠ポスト」は、訪れた人たちがノートに感想を書き込める名物だ。何者かに付近の用水路に投げ捨てられたが、3月22日、管理者の男性が7日ぶりに設置した。

 ポストは木製の小さな家型の箱で、中にノートやペンが入っている。カップルが樹下でプロポーズしたエピソードをつづるなど、自由に感想を記入してもらう趣向。捨てられて用水路の水に浸かったため、ノートがぬれてしまい、男性が自宅に持ち帰って乾燥させていた。「防犯カメラが設置できないか検討したい」というが、投げ捨てた人の良心に訴えるため、ポストの屋根に不動明王のじゅ文を張り付けた。

 高さ25㍍ほどの長太の大クスには5年前に落雷があり、樹勢が弱ってほとんど葉が落ちた状態になっている。それでも近くを通る近鉄名古屋線の車窓からもよく見え、鈴鹿のシンボルツリーになっている。

【「大楠ポスト」に入れられた感想を書き込めるノート(男性提供)】

“【第2報】名物の「大楠ポスト」ふたたび設置 用水路へ投げ捨て 三重県鈴鹿市の県天然記念物「長太の大クス」” への1件のフィードバック

  1. おおくすのうたひとのアバター
    おおくすのうたひと

    大楠ポストの設置・管理者である「おおくすのうたひと」です。用水路の流れの中に大楠ポストと大楠ノートをみつけたときはひどく逆上してしまいました。1週間が経過して、びしょびしょだったノートも乾き、僕の頭も冷静になりました。しかし、暴漢の行為は決して許されるものではない。犯人捜しはしないけど、罪は憎み続けたいと考えています。

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