名物の梅ほころぶ 見物客の姿も 三重県鈴鹿市国分町の菅原神社

 三重県の鈴鹿亀山地方は2月26日、季節を先取りする陽気となり、気温がぐんぐん上昇。津地方気象台によると、亀山で最高気温12・8度を観測した。3月中旬並みの暖かさに鈴鹿市国分町の梅園で、名物のしだれ梅がほころびだし、見物客の姿が目立った。

 梅園には350本が植えられ、地元自治会が管理している。今年は、大雪や厳しい寒さに加えて雨不足が続き「開花が3週間ほど遅れ気味だった」という。それでも参道出入り口の早咲きの紅梅は、すでに満開となっている。「毎年、この時季になると、『もう咲いているかな』と、各地から見物客が開花状況を偵察しに訪れる」と自治会関係者。

 つぼみも日に日に膨らんでおり、暖かい日が続けば、3月には見頃となり、同10日ごろ、満開を迎えると関係者はみている。梅園では自治会が枝をせん定したり、遊歩道を整備したりしている。入園は無料だが、管理のための協力費100円を募っている。(酒井直樹)

“名物の梅ほころぶ 見物客の姿も 三重県鈴鹿市国分町の菅原神社” への2件のフィードバック

  1. 佐佐木イチ綱のアバター
    佐佐木イチ綱

    鈴鹿は梅干しも名産なのでしょうか?

    1.  鈴鹿亀山地方では、一部で梅干し用に植えられているものの、産地ではありません。三重県南部の紀南地方(熊野市、御浜町、紀宝町)はミカン類の一大産地として知られていますが、獣害の少ない南高梅(なんこううめ)なども盛んに栽培されていますよ。伊賀市に隣接する奈良市月ケ瀬地区は梅林が広がる景勝地で、梅干しが名産品です。かつて伊賀市に勤務していた時、取材エリアでした。満開の風景が見事で、今年は3月に入ってからが本格的な開花時期だそうです。

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